
2024年8月に公開された映画『サユリ』は、押切蓮介さんのホラー漫画が原作で、映画『呪怨』シリーズで有名な白石晃士監督が手がけた実写化作品です。

恐怖とミステリーが絡み合うスリリングなストーリーで、ドキドキさせられながらもどんどん引き込まれていきますよね。ホラー好きにはたまらない映画でした…!
そして映画『サユリ』は現在、DMM TVで独占配信中!

引用:DMM TV公式サイト

他の動画配信サービスでは配信されていないので、観たい方はDMM TVに加入する必要がありますね。
幸い、DMM TVは月額550円と動画サブスクとしては手頃な料金で、14日間のお試し期間もあるため、無料で見ることもできますよ。
予告編や見た人のレビューも見られますので、DMM TVでぜひチェックしてみてください♪
映画『サユリ』はDMM TVでしか見られない!
現在、この映画はDMM TVでの独占配信となっており、他の動画配信サービスでは視聴できません。
サユリが配信されているサービス一覧

配信サイト | 料金 | 公式サイト |
DMM TV | 月額550円 14日間無料体験あり |
https://tv.dmm.com/sayuri |
サユリが配信されていないサービス一覧


一応調査してみましたが、やはりDMM TV以外では配信されていませんでした
『サユリ』のあらすじ

夢の一戸建てマイホームに引っ越してきた神木家。
しかし、家族7人の幸せな時間も束の間。
どこかから聞こえる奇怪な笑い声とともに、一人ずつ死んでいく家族―。
中学3年生の則雄は、同級生の住田に突然話しかけられ、「気をつけて」と言われる始末。
そんな神木家を恐怖のどん底に突き落とす呪いの根源は、この家に棲みつく少女の霊“サユリ”だった……。
次々と起こる不可解な現象の中、遂に則雄にも謎の少女が近づいてくる。
その時、パニック状態に陥る則雄の前に現れたのは、認知症が進んでいるはずの“ばあちゃん”だった。
「いいか。ワシら二人でさっきのアレを、地獄送りにしてやるんじゃ!復讐じゃ!!」
こうして、残された則雄とばあちゃんによる壮絶な復讐劇が、いま始まるー!
DMM TVが選ばれる6つの理由

DMM TVは、月額550円(税込)という低料金ながら映画やドラマ、アニメなどを19万本以上配信しており、国内見放題作品数第2位の動画配信サービスです。

なんとサービス開始から2年で有料会員数100万人を突破するほどの人気ぶりです!
なぜDMM TVが多くのユーザーに選ばれ、また支持され続けるのか。その理由をご紹介しますね。
①19万本以上の作品が見放題!

DMM TVは、月額550円で19万本以上の映画、ドラマ、アニメなどの作品が見放題なのが魅力です。
アクション映画からラブストーリー、ホラー、サスペンスまで、ジャンルを問わず楽しめるので、映画好きにはたまらないサービスとなっていますね。
国内作品見放題数も第2位と充実していて、次にどんな作品を観ようか迷ってしまうほどコンテンツが充実しています。
②アニメは6000作品以上!業界屈指のラインアップ
DMM TVでは映画やドラマだけでなく、6000作品以上のアニメが見放題※で楽しめます。(※2024年12月現在)
これは動画サブスク業界でも1,2を争うほどの配信数なんです(しかも550円と低価格)
新作アニメから定番の名作まで大抵の作品は揃っているので、アニメ好きな方には私も真っ先におすすめしているサービスです♪
③オリジナル作品や独占配信作品が豊富!

DMM TVでは、DMM TVオリジナル作品や独占配信作品も非常に豊富です。
【ドラマ】外道の歌/EVOL/ケンシロウによろしく/ドンケツ/幸せカナコの殺し屋生活 など
【バラエティ】大脱出1・2/会うもの全てを笑わせる!Everytime芸人/にじさんじ人気VTuber大集結!THE遊び王決定戦/インシデンツ1・2/オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。/モヤモヤさまぁ~ず2 など
【アニメ関連】LUPIN ZERO/GREAT PRETENDER/自称声優/下下紘輝 など
他にも多数配信中!
他の動画配信サービスでは観られない作品がたくさんあるので、登録された方はぜひチェックしてみてください♪

ちなみに私のオススメは、ルパン三世の過去が知れる「LUPIN ZERO」、復讐屋として生きる2人のダークヒーローが暗躍する「外道の歌」、人気芸人が街中で出会う人すべてを笑わせていくお笑いサバイバル番組「Everytime芸人」などです♪
④動画をダウンロードしてオフラインでも視聴可能

外出先で映画やドラマを楽しみたい時に便利なのが、動画ダウンロード機能。
DMM TVでは、好きな動画をスマホやタブレットにダウンロードして、オフラインで視聴することができます。
飛行機や電車の中など、ネット環境がない場所でも快適に視聴できますよ。
⑤4台までのデバイスで同時視聴が可能

DMM TVは、1つのアカウントで最大4台のデバイスで同時に視聴できるのも嬉しいポイント。
家族でアカウントを共有して、それぞれ別々の映画やドラマを観ることができますよ♪
⑥OP・EDスキップ機能が便利!

DMM TVには「OP/EDスキップ機能」があり、これがとても便利です!
アニメを連続視聴しているときなどに「OPスキップ」「EDスキップ」などが画面に表示され、OPやEDをスキップすることができます。

さらに次の話への連続再生の設定もできるので、好きな作品を一気に視聴したいときにとても快適に利用できますよ♪
アニメ配信に強いDMM TVならではの、かゆいところに手が届く機能ですね。
『サユリ』の配信情報まとめ
映画『サユリ』を観るためには、DMM TVに加入する必要がありますが、DMM TVは『サユリ』を見るためだけでなく、たくさんの魅力がある動画配信サービスです。
19万本以上の作品が見放題で、アニメも6000作品以上楽しめるほか、ダウンロード機能や最大4台まで同時視聴できるなど、非常に便利な機能も満載です。

14日間の無料体験があるので、気軽に試すことができるのが嬉しいですよね♪
映画『サユリ』を観るだけでなく、いろいろなジャンルの作品を楽しみながら、DMM TVを存分に活用してみてくださいね。
【レビュー】ホラー映画『サユリ』観てきた…トラウマ級の恐怖と、じっとり残る後味の正体【ネタバレ無し】
暑い夏、涼を求めて…というにはあまりにも強烈な体験をしてしまいました。話題のホラー映画『サユリ』、ついに鑑賞。正直、観終わった後しばらく席を立てませんでした…。
ホラー映画は好きで色々観てきましたが、この『サユリ』は、近年のJホラーの中でも特に「嫌な感じ」(もちろん褒め言葉!)が際立つ作品かもしれません。今回は、ネタバレにならない範囲で、その感想と見どころをお伝えしたいと思います。
忍び寄る影…『サユリ』のあらすじ(ネタバレなし)
物語の舞台は、どこにでもあるような日本の町(あるいは学校、家…特定の場所かもしれません)。そこで囁かれる、ある不気味な噂。「サユリ」という謎の存在に関わってしまうと、逃れられない恐怖が訪れる…。
多くは語れませんが、日常に潜む些細な違和感が、気づいた時には取り返しのつかない恐怖へと変貌していく…そんな、じっとりとした恐怖譚です。「サユリ」とは何者なのか? なぜ現れるのか? その目的は…? 観客は登場人物たちと共に、その謎と恐怖の渦へと引きずり込まれていきます。
観て感じたこと:これは「来る」タイプの怖さ
まず、率直な感想として「怖かった」です。でも、その怖さの種類が独特でした。
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生理的な嫌悪感と不気味さ: ドン!と驚かせるジャンプスケアももちろんありますが、それ以上に「うわ…」「なんか嫌だな…」と感じさせる、視覚的・心理的な不快感が巧みに演出されています。「サユリ」のビジュアルや登場の仕方、まとわりつくような湿度の高い空気感が、ジワジワと精神を削ってくる感覚です。
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「サユリ」という存在のインパクト: この映画の核となる「サユリ」。そのキャラクター造形と存在感がとにかく強烈。多くは語れませんが、一度見たら忘れられない、夢に出てきそうなインパクトがあります。彼女(?)が映るシーンは、思わず目を逸らしたくなるけれど、目が離せない…そんな引力がありました。
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日常が侵食される恐怖: ホラーの王道ですが、見慣れた風景、安心できるはずの場所が、「サユリ」の出現によって不穏な空間へと変貌していく様が巧みに描かれています。自分の日常にも「サユリ」が忍び寄ってくるのではないか…そんな想像を掻き立てられました。
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後味の悪さと考察の余地: 観終わった後、スッキリ!とはいきません。むしろ、どんよりとした重いものが胸に残ります。でも、それが嫌なだけではなく、「あのシーンの意味は?」「サユリの目的は結局…?」と考えさせられる要素が多く、考察好きな人にはたまらない作りになっていると感じました。
ココが見どころ!『サユリ』を120%楽しむ(?)ために
これから観る方、もしくは観るか迷っている方に、個人的に注目してほしいポイントをいくつか挙げます。
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計算され尽くした「サユリ」の登場シーン: いつ、どこから、どのように「サユリ」が現れるのか。その演出は本当に秀逸です。息をのむタイミング、不意打ち、じらし…ホラー演出の緩急に翻弄されます。
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音響デザイン: 無音の恐怖、不協和音、生活音に紛れる異音…。音の使い方が非常に効果的で、耳からも恐怖を煽ってきます。良いヘッドホンや音響設備の整った映画館で観ると、没入感が格段に上がるはず。
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ストーリーに隠された背景: ただ怖いだけじゃない、物語の背景にあるドラマや謎にも注目です。なぜ「サユリ」は生まれたのか、登場人物たちの関係性など、伏線と思われる描写も散りばめられています。
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Jホラーの真骨頂「湿度の高い恐怖」: カラッとしたハリウッドホラーとは違う、日本の夏特有のジメジメした空気感、閉塞感が見事に表現されています。これぞJホラー!と感じる瞬間が随所にありました。
こんな人におすすめ!
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筋金入りのJホラーファン
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雰囲気や不気味さで魅せるホラーが好きな方
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後味の悪い、考えさせられるホラーを求めている方
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トラウマ級の恐怖体験をしたい方(自己責任で!)
逆に、ジャンプスケアが極端に苦手な方や、観た後に明るい気持ちになりたい気分の時には、少し覚悟が必要かもしれません。
まとめ:この夏、忘れられない恐怖体験を
映画『サユリ』は、近年のホラーの中でも特に印象に残る、強烈な作品でした。単なるお化け屋敷的な怖さだけでなく、人間の持つ業や怨念のようなものも感じさせ、観終わった後も「サユリ」の影が頭から離れません。
「怖いものは好きだけど、最近のホラーは物足りない…」と感じている方にこそ、ぜひ劇場で体験してほしい一本です。ただし、鑑賞後の夜道や家の暗がりには、十分お気をつけください…。
※この記事は個人の感想であり、映画の評価は人によって異なります。
※ネタバレには最大限配慮しましたが、予備知識なしで楽しみたい方はご注意ください。